お正月アレンジメントをモダンに!ポイントは色使い

洋風のお家にお住まいの方の中には、モダンなアレンジメントをお正月に飾りたいとお考えの方がいらっしゃると思います。お花の種類でモダンをすることもありますが、お花の色使いを意識する方がより明確にモダンにできます。地域によって異なりますが、最長1月15日まで飾ることを考えて造花・アーティフィシャルフラワーで作ることが多いですね。モダンにしようと思っても、どうしたら良いのか分からないとお考えの方に、ワンポイントをご紹介しましょう。

お正月アレンジメントの定番、しめ飾り

自分の家が年神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所であることを示すために始まったと言われる注連縄(しめなわ)。

注連縄に正月のお飾り要素を足したのが「しめ飾り」と言われています。

代表的なのが、神様の降臨を表す「紙垂」(かみしで/しで)、清廉潔白を表す「裏白」、家系を譲って絶やさず子孫繁栄を願う「譲り葉」、代々栄えるよう願う「橙」などです。

お花を使うことでより華やかに

基本、しめ飾りにはお花を使いません。15日までに枯れてしまうことが多いので、縁起が悪いですよね。

ですが造花・アーティフィシャルフラワーを使うことで、いつまでも綺麗なままでいられます。最近の造花はとても精巧で、写真ではわからないくらいのクオリティのものも多いですよ。

お花を使うことでより華やかになり、お正月らしさもでますよね。

よく使われる花材(花の種類)

お正月アレンジメントによく使われる花材(花の種類)は

ダリア

椿

シンピジュウムや胡蝶蘭などのラン

松竹梅

ピンポンマム

千両・万両

*ピンポンマムとはコロンとした西洋菊のこと。マムは英語で菊です。

その他資材

花材ではありませんが、凧や扇、干支のピック、水引なども加えた方が良いと思います。個人的には、扇はマストですね。扇の金色がそれだけでも十分豪華になります。

お正月アレンジメント 和風の色と洋風の色

お正月アレンジメント色使いで和風の色は

赤色 黄色 緑色 紫色 黒色 金 銀

原色ですね。青はあまり使わないと言うか、お見かけしません。青の花はデルフィニュームがありますが、洋のイメージが強いからだと思っています。

お正月アレンジメント色使いで洋風の色は

上記の和風の色に

ピンク オレンジ

を足すといいでしょう。

メインの花にピンクを使う場合は、ショッキングピンクで。薄いピンクだとボケた印象になります。和は、強いイメージですよね。薄いピンクはサブの花であれば、全く問題ありません。

参考作品。似た花材でも和風と洋風

2017年12月はお正月アレンジメントを致しました。生徒さんによって和風・洋風とご希望が別れたので、両方させていただいています。土台は変わりませんが、色を変えることで印象が変わった例です。

和風のアレンジメント

Kさんの作品

材料

赤ダリア、白椿、タマシダ

黒竹、注連縄、水引、金扇、凧、紅白餅花など

Tさんの作品

材料

ピンクラナンキュラス、薄ピンクガーベラ、紫のモカラ、ピンクバラ、ピンク梅、タマシダ

黒竹、注連縄、水引、金扇、薄ピンクパールなど

簡単な作り方

①黒竹を結束バンドで固定する

②水引を輪にし、フローラルテープで固定する

③水引を注連縄に結束バンドで固定する

④注連縄を黒竹に固定する

⑤お花をグルーガンで接着する

レッスン中

まとめ

お正月アレンジメントのモダンさを出そうとするには、色がポイント。

和風は原色ではっきりした色に金銀。

洋風はピンクやオレンジなどの中間色の分量がおおい。

土台が同じで、お花もそんなに変わらなくても、色が違うことで印象がガラリと変わる。

作り方等でも、何かお聞きになりたいことがあれば、お気軽にお問い合わせください。