ホワイトデーの由来を分かりやすく3つのポイントで解説!実は日本だけの風習!?

バレンタインデーの由来は有名ですが、ホワイトデーになると知らない人が多いので、スマートに分かりやすく説明できたらカッコイイですよね!

そこでホワイトデーの由来を小学生でも分かるように3つのポイントで簡単に解説。実は日本だけの風習だったなどの雑学も知らないとソン!

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ホワイトデーって、父の日みたいに陰のイベントの印象ありますよね。母だけ祝って、父は無いのが変だから父の日もある様な付随感あるイベント。

「ホワイトデーは面倒だしスルーかな」と思われている男性が多いのか、私はお返しをもらったことがありません。

ホワイトデーはお返しなので、チョコをもらいっぱなしにせずにきちんとお返しできる人が好印象に繋がり、恋愛でも友人でも仕事関係でもうまく運びますよ。

その際に由来などをサラッと言えたら、さらに好感度アップでカッコイイですよね。

ホワイトデーの由来を3つのポイントで解説!

ホワイトデーはバレンタインデーのお返しですが、由来について押さえておきたいポイントが3つあります。

ホワイトデーとは

ホワイトデーとは、バレンタインデーのお返しですが、バレンタインデーについて少しお話すると、西暦269年の2月14日、兵士の自由結婚禁止政策に反対したバレンタイン司教が、ローマ皇帝の逆鱗に触れ、処刑されました。

人々はバレンタイン司教を讃え、2月14日を「恋人たちの愛の誓いの日」と制定しました。

海外では男性が女性に花やケーキ、メッセージカードを贈ったり、恋人がお互いに贈り合ったりします。恋人たちの日なのです。

逆に日本では女性が男性にチョコレートを贈る日で海外と意味合いが変わり、バレンタインデーとは恋人になってくださいの日になっています。

バレンタインデーが定着してきて、雑誌の記事などで「バレンタインデーで告白した返事をする日があるべきだ」と書かれるようになりました。そこにお菓子業者が目をつけて参入してきたイベントがホワイトデーです。

ホワイトデーとはバレンタインデーから生まれ、「あなたの告白にお答えしますよ」という日本独自のイベントで、諸外国にはないのです。

ホワイトデーの名前の由来

ホワイトデーのホワイトはどこから来たのか不思議ですよね。漠然と白なんて何でだろうと思いますよね。

その当時、女性の人気のお菓子としてマシュマロがありました。アメリカからのふわふわしたお菓子は物珍しかったんですよね。

後ほど詳しく述べますが、石村萬盛堂さんバレンタインデーのお返しとしてマシュマロを採用しました。

7、8年マシュマロデーで宣伝していましたが、販売していた百貨店からの申し出で、「マシュマロに限ったものではなく、幅広くお返しの文化として名前を変えれないか、マシュマロを想起させるホワイトデーにしたらどうか」という要望があったのです。

こうして名前を変えることによって、お菓子だけでなくその他の食品や衣料品にまで範囲が広がることになります。

まだ他にもホワイト由来説があるのですが、後ほど詳しく述べましょう。

3月14日になった由来

お菓子業界がホワイトデーを3月14日に決めるとき、候補の日にちが幾つかあって2月14日の数字を入れ替えたものにしようと候補があがっていました。

  • 1月24日
  • 4月12日
  • 4月21日

1月24日はバレンタインデーよりも前の日にちなので、お返しにはなりませんので却下。あとは4月の日程になりますが、2月14日から少し遠いのでないかと言う意見が出ました。

そこで、バレンタインの日にちに関係がある日を探してみようということになったのです。

兵士の愛のために命を張ったバレンタイン司教が処刑(殉教)された話には続きがあり、その1ヶ月後3月14日に兵士と娘は再び愛を確かめあったという話しがあります。

それにちなんで、3月14日がホワイトデーに制定されたとする説が最有力です。それに加えて3月14日は何もイベントがなくて都合が良かったことと、2月14日から程よく離れていたこと、また、古事記や日本書紀に3月14日が飴の日だという話しがあります。

しかし、日本書紀で「飴」を調べてみると、「九月甲子朔戊辰(三)誓約による飴作りと漁」というお話があり、天皇がお米で飴を作って神にお供えする内容なのですが、計算すると9月5日なんですよね。

古事記に天地(あめつち)は出てきますが、飴は出てきません。古代日本に飴があったことはわかりましたが、3月14日説ではないでしょう。

次は、ホワイトデーの由来になった3つのエピソードをご紹介します。お菓子屋さんのホワイトデーへの思いは興味深いものがありますよ。

ホワイトデーの由来には3つの説がある!

ホワイトデーに参入してきたお菓子業者は代表して3者あります。どこの業者も「うちが由来元、元祖です」と公言し、エピソードを物語ってくれますが、それぞれどんなエピソードなのでしょうか。

不二家とエイワ説

昭和40年になって、お菓子のお店がそれぞれバレンタインのお返しとして日にちを決めて、個々に宣伝販売をするようになりました。3月14日とは決まっていなかったのです。

ペコちゃんの不二家さんも「リターン・バレンタイン」としてお返し用のお菓子を販売していましたが、1973年に不二家さんはエイワさんと協力して3月14日にマシュマロを販売し始めました。

ホワイトには「幸福を呼ぶ」「縁起が良い」という意味があるということで、ホワイトデーを設定したと記事は伝えており、読売新聞に記載されており、最古の記録です。

石村萬盛堂説

1978年、石村萬盛堂の社長の石村僐悟さんが、女性向けのお菓子の開発に少女雑誌を見ていたところピンとくるものがあったと話されています。

少女雑誌に「どうして私たちはチョコレートあげるのにお返しがないのよ!」ってそんな記事が目に留まって、そりゃそうだなってね。お返しの日が欲しいよねって、そこで思いつきました。そこに「お返ししてもらえるならマシュマロ・クッキー・キャンディー…何でもいい!」って。

マシュマロが一番最初に書いてあったから、コレだ!と。マシュマロは、鶴乃子で得意だったから。でも、鶴乃子のように中があんこじゃ若い人には、面白くないなと思ったので、新しい試みで、チョコレートを入れました。

「君からもらったチョコレートを優しく僕が心で包んでお返しするよ」っていうのが、最初のキャッチコピー。そんな洒落たキャッチを僕が考えるなんてギャップがあるよね(笑)。
引用元:【「ホワイトデーを創った男」 石村萬盛堂 石村僐悟社長(地方情報誌ナッセナビ)】

右:石村僐悟社長
インタビューアーとも和気あいあいの様子ですね!お優しくて懐の深い印象の社長です。

石村萬盛堂さんは1978年に女性雑誌で「チョコレートのお返しにマシュマロが欲しい」と見つけてすぐマシュマロを発売するなんて、行動力ある社長ですね!

元々人気商品だったマシュマロのお菓子・鶴乃子は黄身餡だったのを、チョコレートに変更したところもなかなかのアイデアマンです。

全飴協説

全国飴菓子工業協同組合(全飴協)は、石村萬盛堂と同じく1978年に「キャンディを贈る日」としてホワイトデーを制定し、1980年より三越・電通と共に「愛にこたえるホワイトデー」キャンペーンやイベントを開催しています。

全国飴菓子工業協同組合(全飴協)は、ホワイトデー公式サイトを公開しており、ホワイトデー誕生秘話にはこんなことが書かれています。

「バレンタインデーにチョコレートをもらって、同じ物を返すのも意味がなかろう。我々は、キャンデーが得意な分野なんだから、チョコレートではなくキャンデーを贈る日にしてみたらどうだ」というような意見が、組合内で出てきたんです。
引用元:【ホワイトデー誕生秘話(ホワイトデー公式サイト)】

ホームラン製菓さん・カンロさん・扇雀飴本舗さんなど、そうそうたるメンバーが所属してホワイトデーの普及に努力しましたが、ヒットするまでには4年もかかっています。

ですが、1984年の第5回キャンペーンには各地で品不足になるほどの盛況ぶりでした。諦めずに継続したからこそ成功があるのですね。

ホワイトデーの由来が3説あるにも関わらず、名前は全て「ホワイト」ですよね。次はホワイトの由来を見てみましょう。

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ホワイトデーの名前の由来3大説

ホワイトデーと言う名前になった由来ですが、先ほどマシュマロの白説を説明しましたが、実は他にも2説あるんですよ。それぞれどのようにホワイトを定義しているのでしょうね。

再確認!マシュマロ説

石村萬盛堂さんがマシュマロをバレンタインデーのお返しとして採用し、「マシュマロデー」として7,8年ほど展開していました。

販売していた百貨店からの「マシュマロ以外でもバレンタインデーのお返しができるように名前を変えることはできないか」との申し出で、マシュマロの白を想起させる「ホワイト」とした説でした。

砂糖の白説

1978年に全飴協がバレンタインデーのお返しをする日を「キャンデーを贈る日」として制定しましたが、名前をどうするか議論されていました。

社内で大英和辞典のホワイトというところをひいてみたら、シュガーとかスィートがでてきた。そこでシュガーをひいてみるとキャンデーとあった。ホワイトイコールキャンデー。
引用元:【ホワイトデー誕生秘話(ホワイトデーオフィシャルサイト)】

何かいい案はないかと必死に考えていたら、ホワイト=シュガー=キャンデーという文字が飛び込んできたわけですね。それがたまたま石村萬盛堂さんのホワイトと同じだったというから面白いなと思います。

純愛を連想させる白説

ホワイトデーは恋愛のイベントで、そこには純愛のイメージがついて欲しいという全飴協の思いが込められている説があります。

「ホワイト・ラブ=純愛」。先ほどの砂糖の白では恋愛要素が薄いと考えたのでしょう。「純白、純愛」となれば、女性がお返しでもらってとても嬉しいですよね。

ちょっと知ってると自慢できるホワイトデーの雑学

4月14日はオレンジデー

愛媛県の柑橘類生産農家が1994年に4月14日をオレンジデーと制定しました。ホワイトデーで愛が実った恋人たちが更に愛情を確かなものにする日です。オレンジを持って相手を訪問します。

欧米ではオレンジがたくさん実るので結婚式と深い関係があることをヒントに、柑橘類生産農家が恋人から結婚に発展してほしいとの願いが込められています。

9月14日はメンズバレンタインデーとセプテンバーバレンタインデー

3月14日から半年後の9月14日に積極的に男性から女性に愛の告白をする日として、1991年に日本ボディファッション協会が「メンズバレンタインデー」を制定しました。

チョコレートではなく、男性から女性に下着を贈ります。1991年は騒がれましたが、下着を贈る間柄はとても親密な関係であることが多く、告白する際のプレゼントとしてはハードルが高かったため浸透しませんでした。

確かに、サイズも好みもある下着をプレゼントされても困りますよね。しかも、想定外の人からのプレゼントだとしたら、かなり引いてしまうでしょう。受け取れないです、、、私なら。

同じ日9月14日、女性から男性に別れ話を切り出す日として「セプテンバーバレンタインデー」も制定されました。

1967年7月31日~1982年7月31日まで、15年間放送された伝説のラジオ番組『パック・イン・ミュージック』が発祥だとされています。放送日を探しましたが、かなり昔のことで情報がでてきませんね。

紫のものを身につけて、白いマニキュアを塗って、緑のペンで書いた手紙を渡して別れるというルールですが、ラジオの番組内で盛り上がっているうちにこんな筋書きになったと想像します。

11月11日はペアーズデー

日本靴下協会が1993(平成5)年に11月11日をペアーズデーに制定しました。2人分の靴下を並べると1111になるからです。また、1年で唯一同じ数字が並ぶ日で、ペアを表していることから、靴下を贈りあってより親密になろうというイベントですね。

靴下は足元を恋人が温めてくれて支えてくれるような幸せな気持ちになれますが、パンティストッキングを贈られたら、ちょっと引いてしまうかな、、、。

ホワイトデーの海外での呼び名と祝い方

日本に近いアジア圏にはホワイトデーが浸透していっています。お返しをするという日本独特の文化がどこまで伝わっているかは分かりませんが、嬉しいですよね。

中国

中国語でバレンタインデーは「情人節」、ホワイトデーは「白色情人節」と言います。白の漢字が入っているのが日本から渡った証拠ですね。

ホワイトデー中国

バレンタインデーにはチョコレートを渡し、ホワイトデーにはキャンディーを返すところまでも忠実に再現されています。

韓国

韓国は、世界一カップルの記念日が多い国で、2月14日だけでなく年中14日は記念日なんだとか。欧米のバレンタインデーと日本からのホワイトデーが14日だったから、そこから全ての14日を韓国流に制定したんですって!

韓国語でホワイトデーは「화이트데이、hwa-i-tŭ-dei、ファイトゥデイ」と言います。発音も一緒ですね。

  • 『ダイアリーデー(1月14日)』手帳をプレゼントする日
  • 『バレンタインデー(2月14日)』女性が愛を告白する日
  • 『ホワイトデー(3月14日)』男性が愛を告白する日
  • 『ブラックデー(4月14日)』黒いジャージャー麺を食べる日
  • 『イエローデー&ローズデー(5月14日)』黄色い服を着てカレーライスを食べる日。バラを渡す日
  • 『キスデー(6月14日)』恋人同士が公にキスをする事が許される日
  • 『シルバーデー(7月14日)』恋人同士がお互いにシルバー製品をプレゼントする日
  • 『グリーンデー(8月14日)』恋人同士で森林浴をする日
  • 『ミュージックデー&フォトデー(9月14日)』音楽がある場所で友達を集めて恋人を紹介する日
  • 『レッドデー(10月14日)』秋に恋人とワインを飲む日
  • 『オレンジデー&ムービーデー(11月14日)』恋人と一緒に映画を観てオレンジジュースを飲む日
  • 『ハグデー&マネーデー(12月14日)』恋人とハグをして寒い冬を温かく過ごす日

4月と5月と9月は恋人のいない人用のイベントですが、実にたくさんありますね!3月のホワイトデーは日本から渡った文化ですが、これだけでなく、韓国では年間100個ぐらいのイベントがあるとされているので、大忙しですね。

実は欧米では告白しないのが常識

欧米では” I love you”を頻繁に使いますが、「愛している」と言ってはいても、実は「付き合ってください」と言っていないとお気づきでしたか?

欧米、特にフランスやイタリア、ポーランドでは雰囲気で付き合っているか感じ取る必要があります。

  • お互いの意志がはっきりしていれば、告白する必要もないという場合もあります。(イタリア/男性/30代前半)

  • 告白はほとんどなく、雰囲気から付き合うのかそうでないを読み取る習慣があるから本当にわかりづらい。(フランス/女性/20代後半)

  • 告白はあまりしないです。自然に会うようになります。(ポーランド/女性/20代後半) 引用元:【付き合う前の”告白”、海外では必ずしも必要ではない!?(エキサイトニュース)】

告白しない文化だと、告白返しのホワイトデーのようなイベントは発祥しにくい環境でしょうね。ですが、自分は彼女のつもりがないのに、相手に彼女だと勘違いされていたことも多々あるんだとか。

「付き合ってください」宣言は、誤解がなくて私は賛成です。ただなんとなくボヤーッとつきあい始めて、ボヤーッと別れるなんて、いつまでも過去を引きずってしまいそうですよね。

日本に戻ってきまして、次はホワイトデーのお返しのマナーを知っておくほうがいいでしょう。

ホワイトデーのお返しのマナー

ホワイトデーのお返しのマナーとして、もらったものよりも明らかに安価なものはひんしゅくを買います。同じ金額が少し高めの物を用意しましょう。

義理チョコに対してあまり高価なお返しをすると女性は引いてしまうので、同等の金額が妥当です。

本命にはお菓子とは別にレストランを予約したり、アクセサリーなどの身につけるものやお花を添えるのも本気度が伝わって良いと思います。

一番いいのは、3月14日当日に渡すことですが、当日会えない人もあると思います。最悪次の日ならOKですが、あまり日が開いてしまうこと印象が悪くなりますよ。

まとめ

ホワイトデーの由来は、バレンタインデーのお返しの日を作ろうとお菓子業界が1973年から仕掛けた日本独自のイベントで、バレンタインデーのように海外から入ってきたわけではないですが、現在は海を超えて普及しています。理由付けは、バレンタインデーの1ヶ月後に兵士と娘が再度愛を確かめあった話しが元です。

好きだという気持ちを伝えるイベントでもないと、日本人は恋人や奥さんになかなか伝えないので、今後も残って欲しいイベントですね。義理チョコや義理クッキーなどはそんなに必要ないと思いますが、本命にはちょっとイイものをチョイスして頂きたいなと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます!!

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